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長谷寺の写経会

 2008-11-21
 11月の第二日曜日、篠ノ井の長谷寺へ写経会に行って来ました。

 善光寺が聖火リレーの出発地を辞退したり、書寫山圓教寺の大樹玄承 執事長が
チベットについてテレビで意見を表明されたりした頃、チベットサポーターの間では、
感謝の気持や哀悼の意を込めて写経を奉納するのがちょっとしたブームになりました。
 rewaもご縁をいただいた長谷寺に5月に写経会に寄せていただいたのですが、
その後忙しさにまぎれて、はや半年。

 このままではご住職に忘れられてしまう!
 つーか、写経カードと筆がなにげに、「早くいけ」と言ってる感じがして久しぶりに長谷寺へ。

長谷寺1

 長谷寺は、歴史のあるすごい立派なお寺なんですが、その一方でコンサートやフリマも
やったりする、地域と結びついた親しみやすいお寺です。

長谷寺2

 おトイレがフリチベだったりするし。

 写経会って何するかっていうかというと、「般若心経」というお経を写して
それを仏様に捧げるんですね。
 rewaは仏教に疎い!しかも礼儀知らずだ。はじめて行った時は、何をどうすればいいかも
わからなかったのですが。

 まず輪袈裟をお借りして首からさげ、ご本堂の仏様にお参りします。

 それから「おつとめ」というのをやります。
 十善戒を唱えたり、マントラを唱えたり、もちろん般若心経の読経もします。
 この読経がかっこいい。太鼓の音がなんか心のどっかを叩く。気持が高揚します。
 「鼓舞する」ってのはこういう感じでしょうか?
 
 それからご住職の法話を聞きます。

 お坊さんの話ってたいがい長い。いや長いのはいい。ありがたーいお話だから。
 でも先が見えない長さは集中力がそがれる。気がつくと寝てたりします。
 だけど、写経会の時は大丈夫。だってそのあと写経するわけだから、そんなにながーい
ご法話じゃありません。
 今月は人と人との絆の話。ご住職のあたたかい人柄を感じさせる
日常のひとこまのお話をいただきました。

 でもって、写経!
 下にうすーく印刷された文字を筆でなぞっていきます。と、書くと簡単なんだけど、
実際は難しいよ!どうして自分の筆はこんなにもままならないのか。
心穏やかにひともじひともじ気持を込めて・・・へにゃへにゃな字を書いていきます。
Orzのかたちになりたいくらい、文字がなさけない。
 うまく書こうと思うのもまた煩悩なんでしょうかぁぁぁあ。
 むーむーみょうやく、むーむーみょうじんのが書けない。

 泣きたくなる気持をあきらめに変えて、仏様に捧げます。

 今回は「ドンダップ・ワンチェン氏即時釈放祈願」として写経を捧げました。
 ドンダップ・ワンチェンさんはチベット本土の人にインタビューした映画
Leaving Fear Behindを製作された方です。
 未だに拘束されたまま、無事かどうかもわかりません。

http://rewa7502.blog90.fc2.com/blog-entry-15.html

 終わると後片付けして、お茶をいただきます。
 ここの写経室はものすごく眺めがいいです。善光寺平一望!ってかんじ。
 なんにせよ、持てる力を精一杯使うっていうのは気持ちがいいもんだ。
 お茶もおいしくいただきました。
 

 写経したくらいで、今不当に拘束されている人たちが自由になれるとは
思わないけど、祈りには確かに力がある。
 祈ることでその方向へ努力する力の源を得られるもの。

 祈りは通じるのだろうか?

 祈りに見合った行動をrewaはとれるんだろうか。

 写経会はrewaの生きる姿勢を振り返らせてくれる気がします。

マリーゴールド
 晩秋に咲き残ったマリーゴールドがrewaを見送ってくれました。


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