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横浜国際フェスタ♪に行ってきました。

 2009-09-10
 政権交代しちゃって、がっかり度100。rewaです。
 あれだね、不安神経症になっちまいそうだね。次から次へと出てくる不安材料。
 CO2排出25パーセント削減って、最も手っ取り早い方法は25パーセント人口を
減らせばいいってことにならなきゃいいけど。
 高速道路は”一部”無料化だそうですし、なんなの?このだまされ感。

 とにかく、先週の日曜日横浜国際フェスタに行ってきました。
 SFTブースのお手伝い。

 去年も飾ってあったというきれいなパネルが目を引きます。

ブース_edited

 今年は”ドンドップ・ワンチェンさん救出キャンペーン”で
スタッフはみんな気合入ってました。
 目玉は「チベット文字屋」さん。100円でチベット文字でお名前や好きな言葉を書きます。

 チベット文字ってむかし、昔チベットの王様がインドの経典をチベットに取り入れるために
インドに大臣を留学させ、グプタ文字を習わせたってとこから始まっている、という風に
rewaは思っていましたが、結構そうでもないらしい。

ダライラマ法王事務所/言語と文字
 
 ブラーフミ文字とグプタ文字から考案されたんだって。ブラーフミ文字、多分見たことない。
 rewaからみるとなんて難解な文字だろうか、と思います。
 でもチベットのお友達はひらがなよりチベット文字のほうがカンタンだって言い張ります。
 ひらがなには規則性がないけど、チベット文字はきちんと法則性があるんだそうです。
 50音表にするとよくわかりますが、あ、い、う、え、お、と、あ、か、さ、た、な、ではっきりとした
法則性を見ることができます。一文字を真中で横半分に分けると下の部分がア行は同じ。
上半分はあかさたな、で同じです。
ウ段は下に伸びる部分が同じ、なのかな。rewaぼつぼつと練習中です。

 そんなこんなでチラシを配ったり、チベットの現状をお話したり、大きな声でセミナーの告知を
したりして、なんかこう文化祭のノリだ。こういう時のお客さんとのお話っておもしろい。
「チベットの支援活動していまーす」
「チベットってのは、あれだね。こないだ王制が倒れたね」
「それはネパールですって」
 
 こういう知らない人に知ってもらうことは大事。
「あのねー、この人はチベットでチベット人のインタビューの映画を撮っただけで
逮捕されちゃったの。それで今救出キャンペーンやってるんです」
「おー、がんばれよー」
 ネパールのイケメンも見にきてくれて励ましてくれました。

 ってゆか、ブースがものすごくたくさん(多分200位)あるんだけど、
みんな国際交流、というよりは国際援助のNPOやNGOがいっぱい参加してました。
 rewaの知らないことばっか。この世界はなんて苦難に満ちているんだろう。
 人身売買の廃止とか、スモーキーマウンテンの子どもたちの教育支援とか
ベトナムやミャンマーに学校を作るとか、水の乏しい国に水の浄化方法を教えるとか。
 でもその苦難から目を背けず援助の道筋を作ってるグループのなんて多いこと。
 なんだか、励まされます。
 少なくとも文句ばっかり言って自分からは何もしない人たちなんかより、具体的な
支援の方法を作ってそのために走り回っている方がずっと幸せなんだと思います。
 SFTもそうあればいいな、と思います。

 セミナーは16:00から始まりました。
セミナー_convert_20090910010754

 SFTのリーダーが「Undercover in Tibet チベット潜入取材」の解説を交えながら
チベットの現状とチベット人としての心情を語ってくれました。

 何がするべきなのか、何ができるのか、いつも自分に問いながら、
rewaはやっぱりチベットだいすきーっていう気持ちを第一にまぁこれからもぼちぼちと
やっていきたいです。

Tibetanのおともだち

 2009-05-29
 rewaです。ぽっきりココロが折れているうちに
5月も過ぎていこうとしています。
 でも毎日が矢のように飛び去り、折れた場所も少しづつ修復されて
やがてまた元気になる日も来るでしょう。

 今はあんまりチベット事に没頭できない、したくない。んー、でもねー。
すごくいいことがありました。rewaにTibetanのお友達ができたんです。
 
 彼の名はUgyen Tsering 。
 タンカを描く絵師さんです。タンカと言うのはチベットの伝統的な仏教絵画、って
rewaは思っています。rewaは彼からいろいろとタンカについて、チベット語について
チベットの文化について教わりました。
 彼の描くタンカの見事さはこのサイトで見ることができます。
http://www.ugyentsering.com/index.php
 いやもうそりゃキレイだから。もし彼のタンカがうちにあったら毎日拝んでしまいそうなくらい。

 ため息の出そうな細かい作業は9年かけて修得されるのだといいます。
 rewaは「すごいねー、9年なんて私には時間がないわぁ」とかお気楽に言ってたら
(って自慢じゃないがrewa中二英語です。でも不思議に彼が言おうとしていることは
理解できるし、私の言うことも彼はわかってくれます)
真剣な顔をして「覚えるのは9年だけど、その後も死ぬまで修行は続くよ。」と言われて
ガクゼン!
 そしてタンカを描いている時は真剣な表情だけど、描いてない時はなんとも
素朴で暖かい、冗談の好きな今ドキのわかもん風情の彼です。
 んー、多分3分に一回はジョークを言って笑ってるチャーミングな人。(しかもそのジョークが
かなりしょーもない)
 
 彼と会うとrewaは大好きな本「チベットを馬で行く」を彷彿とさせるような
空気を感じます。なぜかしら?

チベットを馬で行く (文春文庫)チベットを馬で行く (文春文庫)
(2003/08)
渡辺 一枝

商品詳細を見る


 この本はチベット旅行記なんだけど、一枝さんと同行したTibetanの友情の記録の
ように読めます。最後のお別れのところはrewaも読んでいて泣いてしまいました。


カエルとげい下

 2009-05-16
rewaです。
凹みから脱却しつつあります。

チベット史研究の大先生、石濱裕美子せんせいのブログですてきな動画を見つけたので
ご紹介。



「テンジン・ギャムツォ ただの僧侶」とおっしゃってるそうなんだけど、
げい下がカエルを大切そうに抱かれていて、うーん、目がハートになっちゃいました。

ダライ・ラマ法王、チベットのこともやりながら熱帯雨林を救うキャンペーンにも
お出になられてて、どんなにお忙しいことか、と思います。

でもチベットが自由になった時、地球が壊れていてしまっていてはなんにもならないですもんね。

満員御礼♪松本上映会

 2009-02-10
 遅ればせながら、2月1日松本での「LEAVING FEAR BEHIND」の上映会の報告です。

 集合時間より早く会場のMウイングに到着。
 会場は長野の時より狭いけど、ちゃんと視聴覚室なのですべての機器がそろってます。
 そのため準備はスムーズに進み、あとはお客さんを待つばかり。
 rewaは受付を担当したのですが、この時間、やっぱりすごく緊張します。
お客さん、たくさん来てくれるかなぁ?

 開場したときはなかなかお客さんがこなかったけど、時間が経つにつれてぞくぞくと
人がやってきました。受付大忙し。中の様子をのぞくといっぱいいっぱいです!

 なんと満員御礼!会場の定員いっぱいお客さんが来て下さいました。

 ありがとう!ありがとう!ありがとう!
 参加してくれた一人一人の手を取ってお礼をいいたくなりました。

 上映中はみなさん真剣に見てくださって、質問もたくさんありました。

・インタビューされた人は無事なのか。
・ダライラマ法王はこの映像を観たのか。
・今はチベットへ旅行に行けるのか。
・北京での上映会の様子は?
・他の民族もオリンピックには反対意見が多かったのか。
・最近チベットについての報道が少ないのはなぜ?

 えーrewaは受付でしたので、質問の答えとかあまり聞けませんでした。
 でSFTスタッフが答えてくれた答えはこちら

・インタビューされた人は無事なのか?
 
いまのところ拘束されたとの情報はありません。
厳しい情報統制が続いており、安否を調査するのも難しい状況です。

・ダライラマ法王はこの映像を観たのか?

わかりません。

・今はチベットへ旅行に行けるのか?

公式には、ツアーに参加すれば行けます。
必ずガイドがつき、自由行動は難しいようです。
自由旅行をする中国人は増えており、それに紛れて列車やバス、自転車などで
運良くチベットに行けた人もいるようです。

・北京での上映会の様子は?

当局の妨害により、招待されたメディアが会場に入れないトラブルがあったほか、
イントロダクションの途中で上映は強制中断されたそうです。

・他の民族もオリンピックには反対意見が多かったのか?

五輪開催にあたり、中国は人権問題の改善を約束していましたが、守られて
いません。したがってチベット以外にも人権を抑圧されている人々、ウイグル人、
民主化活動家、法輪功信者などから「五輪を開催するなら約束を守れ」との声が
上がっていました。

・最近チベットについての報道が少ないのはなぜ?

今年が中国建国60周年、1959年のラサ蜂起から50年、天安門事件から20年という
節目にあたり、中国当局は一層各地での警戒と情報統制を強めています。
チベット人にとって当局を刺激するような動きが難しくなっていたり、また何か
事件があっても報道が厳しく制限されているのが、日本での報道が減っている
原因と思われます。

 お客さんがいっぱい、質問もいっぱい。
そこからかんじることは、チベットの報道が少なくなり、生の声を聞きたい、
ほんとの姿を知りたい、とチベットのことをみんなが心配している、その関心の高さでした。
 事前に信濃毎日新聞に記事が掲載されたそうです。
 それも告知には役立ったのかな?

 このあと2月7日の飯田上映会も45人の参加があり、熱く静かな話し合いもあったそうです。
 飯田へはお手伝いに行けなかったけど、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。





長野でチベット医学に触れてみる

 2008-11-28
 長野市のチベット医学のお話会に参加してきました。
 昼間の講義は仕事のため出られませんでしたが、夜のお話会へ。

 地蔵庵って権堂のはじっこ、というかセントラルスクエアの裏っちょにあって、
こんなところにお寺があるのか、というかんじ。
 善光寺を中心に長野にはほんとにお寺がたくさんあってありがたいですね。
 少しだけ遅れてしまったのですが、私が着いたらちょうど始まる所。
 ツェリン・パルモさんはおだやかに、でもユーモアも交えながらいきいきと
チベット医学の初歩のお話をしてくださいました。

チベット医学

 最初に通訳の三浦さんから「チベットじゃだれも正座なんかしてません。
女性もあぐらです。みなさんも足をくずして、くずして」と言っていただいたので、
すぐに場はなごんだ雰囲気になりました。

 チベット医学はチベット仏教と深く結びついているそうです。
 人間の性質にはルン・ペーケン・ティーパの3つの性質があり。
 また、病には必ず因があり、それらははチベット仏教で説くところの
無知、貪り、怒りが病を引き寄せ、その根本には無明があるとされます。
 無知からはペーケン病が、貪りからはルン病が、怒りからはティーパ病が生じてくるらしい。
(この先はかなりむずかしくて、というか入り組んだ話でうまく説明できません)
 
 チベット仏教も、チベット医学も奥が深くて、人間に対する洞察がとことんまで
突き詰められている感じがします。

 怒りが健康によくない、と言うのは現代医学でも徐々に解明されつつありますね。
 無知なために頑固に自分の生活態度を変えずにいて病気になるっていうのも
ふつーに有りそうだし、貪りっていうのはおいしいものを際限なく食べてしまったりする
ことによって生じてくるとかってなんとなく納得できる。

 体の病気だけでなく、心の病についてもチベット医学は扱うそうなのですが、
どれだけ、「こうするといいよ」とアドバイスしても結局は自分がそのことを受け入れ
実践しない限り、直せないというようなお話も出ました。
 体も心も自分で直していこうという、西洋医学にはない視点がチベット医学にはあるようです。

 お話の終わりの方には「善光寺は特別に加持を受けた土地なのでみんな善光寺
行くといいよ」と勧められました。ツェリン・パルモさんかなり善光寺がお気に入りらしい。

 質問の時間になってrewaも手を上げました。
 先日チベットのハーブティーをいただいたのですが、今の私には
どれを飲むのがいいのか、お聞きしてみました。
 
ルンティーとペーケンティーとティーパティー
チベットティー

 今のrewaには「ルンティーがいいんじゃない?」とお返事をいただきましたよ。

 短い時間だったけどチベット医学に俄然興味が出てきて、お食事するために
持っていたお金でチベット医学の本を衝動買い。

チベット医学―身体のとらえ方と診断・治療

 また一歩チベットが身近になった一夜でしたよ。



 
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